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Create Liberty

by inja369

感情をコントロールするために知っておくべきこと

感情をコントロールするためには、現代人はスーツを着た原始人と考えることが大切です

学校や職場などで、「感情をコントロールできない」ことが理由で人間関係に失敗してしまったという人がいるのではないだろうか。感情をコントロールする技術は、人間社会で生きていくうえで重要である。今回は、自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法を参考に、「感情をコントロールする方法」について書いていく。

原始人と捉えることで、人間理解が深まる

21世紀になって私たちの社会はとても便利になった。しかし、その中に住んでいる私たちの本質は、原始時代からほとんど変わっていない。人類の歴史400万年の中で、高度な技術と経済の歴史はたったの数百年。数百年の間に生き物の本質が変化することはそうそうない。

だから、私たちは基本的に「スーツを着た原始人」となるわけだ。

にもかかわらず私たちは、多くの人と接し、多くの情報に触れることで、原始時代とは比べ物にならないほど忙しくエネルギーを消耗している。テレビやインターネットで多くの情報に触れ、感情を動かされ、社会では人の波の中に埋もれながら仕事をしている。これが過多なストレスを与え、鬱などの原因となったりする。私たちはこのことについてもっと真剣に考えなければならないのではないだろうか。

理性的な人ほど怒った時が怖い

現代人は多くのストレスにさらされている。怒りや不満を感じる機会は日常茶飯事だ。しかし、そのたびごとに感情をあらわにしていては、社会的な生活は営めない。なにより大人げないと言われてしまう。

すると、理性は感情を抑制して、怒りを抑えようとする。この理性は、頭脳が明晰な人ほど強く働くが、怒りを抑圧すればするほど、無意識では被害者意識が募っていく。すると、頭脳明晰な人は、怒りの矛先である人物を「どのようにして懲らしめてやろうか」と考え始めてしまう。温和な人ほど怒らせると怖いと言いますが、それは間違いのだ。

感情をコントロールするためには、頭で考えない

では、感情を健全に抑えるためにはどうしたらいいのだろうか。まずは、十分な休息を取ることだ。怒りなどの感情は、それを感じさせるものから離れて20分待てば、多くの場合鎮まる。その特性を利用して、まずは休息を取ることを念頭に置こう。

そして、軽い運動、ヨガ、瞑想などを行おう。頭で深く考え続けると、ますます感情が増幅されるので、思考を止めて、リラックスすることが大切です。訓練に励む兵士は、隙を見計らって軽い筋トレを行い、気分をリフレッシュしているのだそうだ。