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Create Liberty

by inja369

はてなという不思議な界隈 ~バカを釣れば金になる~

ブログ

 

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はてなブログ界隈を賑わせている若いブロガーたち。彼らは刺激的な発言で話題を創出し、記事をバズらせ、注目を浴びることによってブログの収益化に成功している。一見すると中身の無い記事を量産して金を稼いでいる実態のないビジネスのように見えるが、僕に言わせてもらえばメディアなんてだいたいそんなものである。

メディアというのは「いかにして人の注意を惹きつけ、感情を動かし、自分たちの思うように動かすか」ということを実行するための、いわば扇動装置である。欲求を惹起して商品を買わせたり、娯楽を消費させたり、意見を受け入れさせたりする。テレビもネットも本質的には同じである。かのブロガーたちは、そのメディアの本質に忠実に則った活動をしているだけである。だから僕は「上手いことやってるなぁ」くらいの感想しか出ない。

今回は、そんなブロガーたちと、彼らを囲むはてな界隈の関係について書いてみる。

批判ブコメはしたら負け!

以前、「批判ブコメはブロガーにとって美味しいだけだから、本当に気に入らないならしないほうが良い」と述べたことがある。

inja369.hatenablog.com

僕のブログは弱小なので大して影響力もなく、相変わらず釣られた人たちがブコメで不満をぶちまけてブロガーのお小遣い集めに協力している状況は続いている。ハッキリ言ってブロガーたちは「ごちでーすw」くらいにしか思ってないだろうし、そういった状況を狙って記事を書いているハズである。彼らは賢いのだ。

僕の立場を述べさせてもらうならば、「釣られる奴が悪い」だ。なぜかというと、こんなことに釣られているようでは、メディアリテラシーに欠けていると言わざるを得ず、少し心配になるからだ。

というのも、現実の世界にはブログなんかよりももっと強烈な釣りや扇動が満ちているからである。テレビ、ネットニュース、映画、学校、企業…様々な機関が、自分たちの利益になるように人が動くような情報をばらまき続けている。トランプ大統領が最たるもので、事実に基づかない、しかし感情に訴える演説がアメリカ国民の心を掴んだ結果、大方の予想を翻して当選するという事態になった。

つまりトランプ氏を、生粋の釣り師ということもできるだろう。このように、世の中を見渡せば釣り針は無数に落ちている。頭の切れる人たちは、言葉や情報を巧みに使って、私たちを利用している。まずこの現実を理解しなければならない。

どうせなら釣る側になれ

「ブロガー」ならぬ「メディアクリエイター」を自称して活動している人もいる。僕は別にそれを変なことだとは思わない。本当にそれをカッコいいと思っているならば自由に名乗ればいいし、バズ効果を狙って自己ブランディングしたのならば「上手いことやったな」と思うだけである。

重要なのは、彼らの名前がダサいかどうかとか、好ましいかどうかとか、好きか嫌いかを言うのではなく、その行動が持つ機能を客観的に分析することだ。感情論が入った判断を客観的とは言わない。表面に囚われて本質を見逃すと、永遠に情報に振り回される側から卒業することはできない。

ブロガーの金稼ぎに利用されて悔しいと思うのならば、脊髄反射的に反応することをやめることだ。そしてどうせなら、釣られるカモを利用する側になってやればいい。そうすれば、ブログにアクセスを集めることも可能だろう。