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by inja369

ユダヤに学ぶ「金儲け」の鉄則 ~レバレッジを掛けよ~

マネー

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レバレッジ(leverrage)とは「てこ」のことである。株やFXなどをやった経験がある人は知っているかもしれないが、相場の世界では一定の必要証拠金を預ければ、その何倍ものお金を使って取引ができるのである。例えば、10万円を預けて25倍のレバレッジを掛ければ250万円を使って取引できるということである。

今回は、レバレッジを掛けよということについて書いていく。これは、必ずしも相場に手を出せというわけではない。相場以外の方法でも、レバレッジを掛ける方法があることについて考える。

「レバレッジを掛ける」とは

レバレッジを掛けるという発想をするための基礎的な部分は、「如何に手間をかけず」「自分の労力以上に」「大きな結果を出すか」というものである。ユダヤ人の商売哲学には、自分の脳力を底上げし、全開に発揮するという「個のパワー」についての言及もあるが、それだけではなく「他のパワーを利用する」というものもあるのだ。

広告・宣伝

では具体的にどのような方法があるか。わかりやすいもので言えば「広告」である。いくら美味しい商品であっても、世間に全く知られていなければ売れない。広告というのは、実際の商品の価値に見合った売り上げを発揮させるどころか、それ以上の結果を出すことも可能にさせる、一種の魔法である。

よくあることだが、広告の中で「どのようなキャッチフレーズを用いるか」「誰が商品を紹介するか」「どこで売るのか」によって、その商品が持っている本質的な価値よりも高い評価を獲得できるケースがある。

例を挙げると、平賀源内が考案したとされる「土用の丑の日」という慣習がある。源内はうなぎ屋に「どうしたら売り上げが上がるか」と相談されたときに、「土用の丑の日はうなぎを食べましょう。夏バテしなくなりますよ」という看板を作りなさい、と言ったという。丑の日に「う」のつく食べ物(梅干し、牛肉など)を食べると夏バテしないという風説があったので、それに乗っかるべきだと考えたのである。これも、広告によって結果を倍増させた例であろう。

人を使う

「使う」と言うと言葉が悪いかもしれないが、「人の労力を借りる」ということは結果を倍増させるために重要な方法である。わかりやすいのが「人を雇う」ことだろう。企業経営者は、個人では運営しきれない大きな組織・事業を動かすために、「自分のカネを払って」人を雇っている。それは、払ったカネよりも大きな結果を出してくれると思っているからである。

また、他の人が作ったインフラを利用して自分の商品の宣伝をする、という方法もある。例えば、テレビに出る、Youtubeを使う、Twitterを使うなどである。これらは、他者が一生懸命労力をつぎ込んで作ったものに、いわばタダ乗りできる場所である。普通は楽しむために使うものだが、使いようによっては「魔法」のような働きをさせることができるのである。