読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Create Liberty

by inja369

自衛隊メンタル教官が教える「自信」を手に入れる方法

f:id:inja369:20161013163924j:plain

同じ状況で、同じだけのストレスを感じているはずにも関わらず、心が「折れない」人と「折れる」人がいますよね。この違いはなんでしょうか。この疑問に答えてくれるのが、自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法です。

著者は、自衛隊のメンタル教官として、実際に隊員たちのメンタルと向き合ってきた方です。自衛隊は厳しい訓練を行っていて、非常にストレスの高い職場のように思えますが、彼らを支えている心の強さはどこから来るのでしょうか。今回はそのことについて書いてみたいと思います。

「折れる人」と「折れない人」の違い

著者は「心が折れる」という状態を、「ある職務が遂行できなくなる状態になる」と定義しています。著者は「心が折れる」パターンには2つあると言っています。

①中レベルのストレスで折れる

②高レベルのストレスで折れる

中レベルのストレスとは、みんな苦しいが、それを我慢して、なんとかやれている状態です。ほとんどの職場はこのパターンに当てはまると考えられます。この状況で折れてしまう人は、一般的に責任感が希薄、意欲が無い、能力が無い、小さなことで傷付く、という特徴が挙げられるでしょう。

こうした人に対するケアは、挫折したつらさを理解するのと同時に、厳しい社会で生きていけるような考え方を身につけてもらうことが必要です。

一方で、簡単には折れない人の特徴は、責任感があり、能力があり、意欲があり、困った状態になっても人に頼ることができるのです。しかし、このような「優秀」な人でさえも心が折れてしまうことがあるのです。

しかも、このような人は突然心が折れてしまう場合が多いのです。多少のストレスがあっても「問題ありません」「大丈夫です」と涼しい顔をして仕事に取り組んでいる場合が多いですが、ある日突然鬱状態に陥っているところを発見されるというケースが少なくないのだそうです。そして、このような人が「折れる」原因は、ストレスではなく、「疲労」なのです。

ストレスに強い人の特徴

ストレスに強い人は、「疲労」を感じないように職務を遂行する技術を高めてきているのです。メンタルの面だけでなく、もともと高い問題解決能力を活かして、多少のストレスをカバーすることもできてしまうのです。そうして自信を持ち、やる気を高め、「疲労」を感じない精神状態を作り上げていくのです。

しかし、自覚していなくても、身体は疲労を蓄積していきます。すると、脳は「これ以上仕事をするな」「作業を命ずる人を警戒せよ」という命令を出すのです。本人は自覚なく、イライラや猜疑心を募らせて、周りに対して攻撃的になっていきます。これを「別人化」と呼ぶそうです。

そして、あるとき突然、蓄積された「疲労」が自覚され、「折れた」状態になってしまうのです。

「人は疲れるものだ」と肝に銘じる

長距離ランナーは、まだそこまで疲れていなくても、定期的に水分を補給して体力を保ちます。これと同じように、私たちも普段の生活で適度に体力の回復をする必要があるのです。

具体的には、毎日8時間以上の睡眠を取ることが重要となってきます。軍隊で強制的に8時間睡眠と6時間睡眠をするグループに分け、2週間続けさせたところ、6時間のグループには酩酊と同じ状態のパフォーマンス低下が見られたそうです。睡眠は8時間以上取らなければ、完全な回復にはならないということでしょう。

入浴して血行を良くしたり、温かいミルクを飲むなどして、睡眠の準備をすることも効果的でしょう。普段から良い休息を意識することが、ストレスに強い心身を作るのです。

自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法

自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法